-「溜川清掃大作戦」実施!-

 溜川水質浄化はもとより、目にみえるゴミの清掃も行い近隣町内の人々にも関心をもってもらうよう実施しました。4~5日前異に「溜川清掃大作戦」のチラシを、近隣町内の各戸にメンバーが手配りで呼びかけ一般参加をお願いしました。

近隣の人々も多くの方が長靴、クワなどを
近隣の人々も多くの方が長靴、クワなどを
もって参加してくださいました

●参加された方々からのFAX

あけましておめでとうございます旧年にはお世話に成りましてありがとう御ざいました玉島ライオンズの皆様のおかげで川もきれいに成り良いお正月を迎えられました。心より御礼申し上げます。私事ちっと昭和57より15年間の会長生活の中でこれほど人の有がたさを感じた事はありませんでした横に川があるとしりながら中 へ来たのですが川にはなやまされました。川と通して色々の人と出会いました川に対して色々の相談もしましたがいざと成るとだめに成り残念な思いも何度か致しました。私は市の行政に疑問を持ち環境理事も何年かしましたがなかなかむつかしい事も感じました。これからもよろしくお願い致します。ライオンズ皆様の出会いを大切にして仲間として行きたいと思っております。今後ともよろしくお願い致します

吉原政市


あまりのゴミの多さにあきれ顔のメンバー
あまりのゴミの多さにあきれ顔のメンバー

溜川の清掃
この度玉島ライオンズの音頭により、溜川の清掃のボランティア、本当にありがとうございます。私が一市民としてライオンズの活動を遠くから見せて戴いての認識は、企業の経営者の集団で、友好団体なのかな?位のものでした。それが昨年暮の日曜日、溜川のゴミ拾い。正直驚きました。私のライオンズクラブに対する固定観念が間違っている事を恥じる思いでした。自然を守り、又玉島の町の為に、大切な時間と労力を割いて下さったのです。私には小学校4年生の息子がいるのですが、或る時、私が川に唾を吐いた時に「アッ、おとうさん自然破壊じゃ」と言うのです。翻ってみて、自分の育った時代、こんな意識はなかった様に思います。だからこそ子ども達の為にも、大人がこの様なボランティアを通じて、今の世の中の生き方や考え方に一石を投じたと私は感じ、小さな輪を少しでも大きい輪に出来ればと思います。

鶴の一声(岡城寛治)

地元新聞に大きく記載される

山陽新聞 平成10年11月29日付9時からの清掃開始では、メンバーはあまりのゴミの多さにあきれ顔であったが竹ざおの先に付けた金具などでゴミを陸にあげ、一輪車でダンプカーに積み込む作業寒い日でしたが汗を流してにぎやかに楽しく作業を致しました。近隣の人々も多くの方が長靴、クワなどを持っての参加です。1時間半の短い時間ではありましたが、町内の方はもちろん喜んでいただき「行政には何度となくお願いして来ましたが実現できないままに至っていたが、ライオンズクラブの方々のおかげでこんなに綺麗になりました」と、参加の皆さんから感謝されこれからも、行政、町内、ライオンズメンバーが一丸となりこの清掃活動を続けて行きたいと思っております。

山陽新聞 平成10年11月29日付

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太陽くんの環境ノート
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