環境整備の狙い
やらなければならない仕事、いらない仕事を分けていらない仕事は捨てる。 上司が部下に指示を出し、部下はその指示を実施する訓練の場でもあります。
まずやったことは捨てることでした。
物置部屋、書庫、倉庫、ボイラー室、棚の中、押入れの中を調べてみると、社内の至る所に 不要なものが山のようにありました。
棚、粗大ゴミ、不良在庫など、とにかく大量に捨てました。
捨てる決断をすることは社長としても勇気のいることです。
仕事で1番大事なことは「気づく」ということです。
一生懸命にやっていると思っている人にはムダが見えません。
「私の仕事はちょっとおかしいのではないか?」と思ってみるところから、ムダが見えるようになります。
頭で考えるだけではなく、実際に体験してみることが大事です。